Toy Box

コンセプト

絵を描き始めたきっかけは父親の影響。父は絵を描く事が上手な人で幼少期から隣で一緒に絵を描いていました。そんな父が僕が5歳の時に突然天国へ行ってしまいました。高校生になり父が遺してくれた絵を描くという職業で食べていきたいと思うようになりプロの道へ。2013年、18歳(当時日本最年少)でカリカチュアアーティストとしてプロデビュー。プロデビューから6年目、目標としていたカリカチュア世界大会ISCA(サンディエゴ)に選抜され初出場を果たし4部門の入賞。その後デザインの幅を増やしていく事を目的とし、2019年に独立。自分の人生観をたくさんの方に知って欲しいと思うようになり、現代アートの世界へ参入し第二のアーティスト人生がスタート。自分の人生を振り返ると周りにはいつもたくさんの仲間がいました。たくさんの人に支えられ、今の自分がいます。人間一人では生きていけないと強く思います。そんな想いから僕の作品はたくさんのダルマのキャラクターが密着していたり、賑やかな作品が多いです。もともと好きであり得意であったキャラクターデザインを和のテーマに落とし込み作品を描いています。世の中には色んな人がいるように、僕の作品には色んなキャラクターがいます。是非、細かい所まで観ていただき様々な発見をしてもらえたら嬉しいです。