2022年3月、ロシアによるウクライナ侵攻へのリアクションとして制作されたデジタル・イラストレーション・シリーズ「ウクライナからの絵はがき」は、ロシアの侵攻によって破壊された都市を、「侵攻前」の姿で描いたものである。 ウクライナの破壊された文化遺産リストの写真やニュースが、このプロジェクトの参考となった。
このシリーズは、楽しげな模様と明るい色調を特徴としているが、ウクライナで現在起きている悲惨な悲劇を強調している。 イメージは、ロシアの爆撃によって壊滅的な被害を受けた場所の記憶を保存することを目的としている。 このシリーズには24点のイラストが含まれており、購入金額の20%をウクライナの復興のために寄付している。