私はこの7年間、美しいボヘミアンの街、プラハに住んでいますが、その美しさと自然のために、今でも毎日、畏敬の念と感嘆の念を抱いています。
桜の木や丁寧に手入れされた公園、細部まで見てみないとわからない建築物など、魅力的な素晴らしさに夢中になることができます。
その美しさを伝えるために、私はプラハを描きたいとは思いません。
自然の美しさは、どの街にも、どのような場所にもあります。私たちは、慌ただしい日々の生活から一瞬だけ立ち止まり、視界を遮るものを取り除いて、自分たちが住んでいる世界がいかに美しいかを知るべきなのです。
私は丸いキャンバスを選びました。これは、丸が真の魂の象徴だからです。それは、私たちが自分の選択によって人生を書く自由意志を持つ、真っ白なキャンバスです。