Yin-Yang drawing of a goldfish and a peacock

コンセプト

美しい芸術は距離と時空を越えて人の心に届き世界をひとつにし、
色の波動やエネルギーが潜在意識に入り込んだ時
それは言葉と同じように人生を変えるほどの力があると信じています。

山口は4年前より突然　独学で絵を描きはじめ
その2年後には世界の美術展で数々の受賞をするほどになりました。

美術学校を出ていないことがコンプレックスではありましたが
何の柵（しがらみ）もないことが自由な作風、素材で作品を制作できる結果につながっています。
金箔・宝石・グリッター・スワロフスキーなどの組み合わせが奥深い表情を作り上げます。
そして一般的には「終活」に入ろうとする年齢から世界を目指し成し遂げました。
人はいつからでもスタート出来、自分の人生を自分で作り上げる事が出来ると証明。
絵画を始めるにはマイナスと思っていた事がすべてプラスとして用意されていたギフトと気づく。
そんなチャレンジな人生のエネルギーも山口の絵画の中に組み込まれています。

山口の描く絵は完成された作品だけではなく、生き方も日常も所作もその作品の一部です。
病院などのホスピタルアートなどの壁画を通して　明日を見て生きる事、
希望を持つことをイメージする絵も描いています。

本当の「豊かさ」とは全て自分の中に既にある、
それが共通した山口のコンセプトです。