小学校の時からの美術学習、それに大学4年間の環境デザイン専攻の学習などが原因で、各地の風景、特にアジアの東洋美が見せられる一瞬な風景が好きになり、これらを「写意」的に描き、表現を通じて、人々の心まで届ける作品を作るため、大学院で今回の研究を始めました。 留学生活は忙しいですが、以前に比べて、逆に安心になり、自分がずっとやりたいこともどんどんできるようになりました。平日は絵画以外にも、書道、読書、そして禅の学習、1日中には少なくとも一時間は静座して沈思します。 私は鮮やかな大千世界よりも、落ち着く内心の世界がもっと重要だと思い、心性を究明し、自分の気持ちを作品で伝え、みんなに見たらすぐその安定感が感じられる、自分の心を落ち着かせる作品を作りたいです。
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