Opus 24

コンセプト

デンマーク出身のオートディダクト・アーティスト

私の絵画の線は、ミニマルでシンプルですが、不規則でカーブしていたり、直線が混じっていたりして、敏捷性、ダイナミズム、均衡の感覚を伝えています。絵画は、線、色、形に基づいた抽象的、非具象的なイディオムで制作されています。

作品には物語性がなく、象徴的な内容もなく、感覚的な要素や即時的な経験を通して直接伝えられます。色彩はエネルギーと生命力で輝き、作品を活気づけます。時には、ワイルドな色使いをすることもあれば、ロー・シエナ、バーント・シエナ、ロー・アンバー、バーント・アンバー、インディアン・レッド、さまざまな黄土色など、古代の土の顔料を使うこともあります。

私はリサイクル素材を使用していますが、それらの素材のストーリーを読み解き、様々な方法で再び命を吹き込んでいます。古代のキャンバス、異質で古くなった地図、銅製の彫刻、メディアの報道、古い楽譜などを使って実験をしています。