吉田桃子

Yoshida Momoko

Japan

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プロフィール

コンセプト: 吉田桃子の作品は、普段音楽を聴いているときに頭に浮かぶ視覚的なイメージに基づいています。
彼女は、インスピレーションをそのまま絵にするのではなく、作品を作る前にいくつかのステップを踏むのが好きなのだそうです。
まず、好きな曲を聴いているときに浮かんでくるダイナミックなイメージを、舞台セットとその前にいる動く人形で表現し、アニメーションとして撮影します。
元のイメージは変化し、映像の1フレームを取り出してペイントし、必要に応じて再度撮影することで再構築されます。
このようなプロセスで制作することで、自分が感じた高揚感を客観的に表現し、普遍的なものを作品として提示したいと考えています。
その高揚感を鑑賞者と共有し、人々のワクワク感を刺激するような展覧会を目指しています。

経歴: 1989年兵庫県生まれ、2016年京都市立芸術大学大学院修士課程修了。受賞歴は、"ART IN THE OFFICE 2019"、"アートアワードトーキョー丸の内2016"三菱地所賞、2016年京都市立芸術大学大学院市長賞など。主な個展に「scene UKH ver.3.1」ART ZONE/京都（2017年）、「scene UKH ver.3」三菱一号館美術館/東京（2017年）、グループ展に「Kyoto Art transmit program 2018」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA/京都（2018年）グループ展に「Keigei transmit program 2018」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA/京都（2018年）などがある。

主な展覧会
2017年個展「scene UKH ver.3」（三菱一号館美術館／東京
2017年個展「scene UKH ver.3.1」ART ZONE(京都)
2018年「KYOGEI transmit program 2018」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA（京都
2018年「ART OSAKA 2018」ホテルグランヴィア大阪26階（大阪
2019年「京都の明日を拓く美術2019 京都新人作家選抜展」京都府京都文化博物館（京都

受賞歴
2013年「第28回ホルベイン奨学金」（日本
2016年「京都市立芸術大学大学院市長賞」（京都府
2016年「アートアワードトーキョー丸の内2016」三菱地所賞（東京
2019年「ART IN THE OFFICE 2019」（東京