アメリカの物理学者のカク・ミチオが書いた「100年科学ライフ」という本には今世紀中に登場するであろう科学の予想を科学者たちの見解などを一冊の本にまとめている。この一冊の本の影響が私の一つのバイブルとなっている。 反重力、ワープ航法、鉄くずを金に変える、多次元の観測。これらはどれも突拍子もなく、どこか非科学的であるがそれは「今」だからだ。未来においてはそれらは可能になっているかもしれない。そういったテクノロジーを200年後、300年後の遥か先の未来を想定した時に建築はどのような進化をしているのか。それらを「超未来建築」と称してアートを通じて研究、表現を行なっている。特にANOMaLY studioは絵画表現に留まらずに映像や建築展のキュレーションも手がけている。
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