2023年12月1日〜16日、9s Galleryにて実施されたayaka nakamura「Like a star」展。皆様にご好評いただき、展示初日に作品10点が完売となりました。
2013 年、武蔵野美術大学油絵学科版画専攻卒業。
「命の存在」をテーマに、繊細かつ力強い画面づくりを目指し、絵や映像などを手がける。幾層にも重ねられた線や色は互いに影響しあい、一つの画面を作り出す。
その偶然性は、私たちが生きる一瞬一瞬が、自分を含めた数多くの命が織りなす一度きりの奇跡だということを意識させる。
TVや雑誌に数多く掲載され、高級マンションのラウンジなどにも作品が展示されている。
主な個展にBunkamura Box Gallery(東京)、MU GALLERY (東京)、
参加したグループ展はEPICENTRO ART(ベルリン)、White Box(NY)、WAH Center(NY)、Anthology Film Archives(NY)、ART FORMOSA(台北)、OLA Galleri & Ateljé(スウェーデン)などがある。
初日に作品完売
個展開場と同時にスタートした作品販売では、会場・オンライン双方からたくさんのお問合せをいただき、初日に作品が完売いたしました。
いくつもの表情を併せ持つ作品
ご来場されたお客様からは、「会場内のソファに座って鑑賞すると、作品を見上げるような視点になるので別の風景に見える」といった声をお寄せいただきました。
ayaka nakamura作品の複雑なマチエールが見せる、様々な表情を味わっていただけたかと存じます。
アーティストコメント
お越しくださった方、お気にかけてくださった方、これを読んでくださっている方々、ありがとうございました！
個展はいつもドキドキなので、
今回、初日完売となりホッとした気持ちで新年を迎えることができました。
この安心感、皆様のおかげです…
アートは言葉になる前の感覚で会話できるものだと感じます。
抽象画はさらに感覚的要素が多く、
そんな、言葉になる前の「なんとなく」のベースの感覚の部分で話したり、繋がれる事がとても嬉しく、描いて行くエネルギーになっております。
見てくださる方がいてくださるからこそ描けているので、
作品を見てくださり、描かせてくださり本当にありがとうございます…！
慌ただしい世の中で、自分も言葉も曖昧な時がありますが、
そんな時、ふと作品を見ていただけたら それ以上に嬉しいことはありません。
2月にも個展を予定しております。
小さい作品から、2mくらいの作品まで展示予定ですので、ぜひ見ていただけましたら幸いです。
改めまして、ありがとうございました！
お互いに素敵な年になりますように。
ayaka nakamura
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