CONTENT TYPE

LIFE STYLE

アートの飾り方｜おしゃれに見せるコツとは？

2023/03/23 TRiCERA ART

アートを飾っておしゃれな洗練された部屋にしたい！
TRiCERA ARTは、そんな方にぴったりのマーケットプレイスです。
しかし、作品を選ぶだけではなく、作品が自宅に到着してからどのように飾るのかまで含めて考えることが大事です。
今回は、「アートの飾り方」に焦点を当てます。
オシャレに見える飾り方のコツと、さまざまな飾りかたを参考にしてみてください。

アートを飾るために確認しておくべきこと

飾る場所のサイズ

一般的にはソファーや寝具、棚など壁に寄せている家具の上に飾ると良いと言われています。
飾る場所が決まってくると、必然的に絵画を飾るスペースも決まってきます。

寸法を把握しておき、少し余裕ができるくらいのサイズで作品を選んでいくと良いでしょう。
絵画はやはりお部屋の中での存在感が大きいので、自分好みになるテイストと、様々な角度から見た部屋の雰囲気をしっかり確認しましょう。

インテリアに合う色

購入するアート作品に、どんな色彩が使われているかという点も大事なポイントです。
例えば、寒色系のソファやチェアで揃えているから、寒色と相性の良い深めの緑色の風景画を選んだり。
もしくは、ナチュラル系で温かみのある家具や壁紙・ラグを使っているので、絵画にもオレンジ系などの可愛らしい色を選んだり。
色相環と呼ばれる色のマップの中で、ご自身のお部屋のアイテムの色と比べて反対側にある色をアクセントとして使うのか、それとも近い場所の色を馴染ませるように使うのか。
自分がそのアート作品から受けたい刺激の種類によって、選んでみてください。

ピクチャーレールの有無

ピクチャーレールは、ピンの穴を壁に開けずに飾ることができる、壁や天井に取り付けるレールです。カーテンレールと類似した構造をしています。

ピクチャーレールは複数のパーツから構成されています。レール本体、レールの中に入れてワイヤーを引っ掛けるランナーと呼ばれるフック、レールの端を塞ぐためのストッパー、フックにかけるワイヤー、ワイヤーに取り付ける作品を掛ける用のフック、の5つから構成されています。

ピクチャーレールを新規で取り付ける場合は、専門の業者さんに壁の下地の確認などを行なってもらって取り付けることをオススメします。

好みのアート作品を見つける

弊社TRiCERA ARTには、世界126カ国からおよそ7万点という膨大な数のアート作品が集結しています。
あなたの運命の作品がきっとあるはずです。
しかし、それを探すのには少し工夫が必要です。

①まずは「ピックアップアート作品」、「新着のアート作品」など、お好きなカテゴリーから気になるものをクリックしてみてください。

作品詳細ページでじっくりと作品を検討してみます。

下にスクロールすると、色や技法が似ている作品がたくさん出てきます！

この中からさらに類似の作品を探していけば…

どんどんお好みの作品がおすすめされます！！

アートの飾り方

綺麗に飾る際のポイント

最も一般的なのは、ピンフックを使用した飾り方です。
3本ピンフックは壁とフックを3本のピンで留められるようになっており、比較的耐荷重が重たいのが特徴です。ご紹介している製品の安全荷重は、一つで約5kgとなっています。紙に描かれた作品や、4,50号以下のキャンバス・パネルなどは大抵このフックで飾ることが可能です。

また、賃貸の場合は「壁美人」という製品がおすすめです。こちらはホチキスの針でフックを固定します。ホチキスの針でも一つで6kgの耐荷重を実現している上、壁紙への傷もよく見ないとわからない程度に抑えられるためとても使いやすいでしょう。

作品の裏面に紐を取り付け、フックで飾った場合、作品が「おじき」してしまいます。小作品でしたら気にならないことが多いですが、大きな作品ではかなり見栄えに関わってくるでしょう。そこで、作品の裏の下部分にゴムなどを取り付けることによって壁と並行な向きを保つことができます。万能パッキンという製品も、隙間を微調整する際には便利です。こちらはテープ等で接着する必要があるのでご注意ください。

高さを出すことが目的なので、木片などある程度の剛性があるものならば上記の製品の代替が可能です。

額装がある／ない場合

額装がなくても飾ることができるのは、木枠やパネルに張られた作品のみになります。
こちらは、上記のフックや釘、ネジなどの引っかかる突起物を壁に取り付けて、作品裏の木枠を乗っけます。
そうではない作品の場合 - 紙に描かれた作品、紙にプリントされた写真作品などの場合は、額装しなければなりません。また、木枠に張ってある作品でも額装をつけて注文ができますので、額装は基本的にはどのような作品にもつけられます。