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CURATOR’s EYE

猫好きにはたまらない！猫の現代アート

2023/03/20 TRiCERA ART

世界の名画を旅する猫のミュシャ｜中島健太

完売画家・中島健太

中島健太は、1984年生まれ、東京出身の画家です。
写実的な表現で美しさと生命感を感じさせる油彩画を発表しており、洗練された高い技術力に定評があります。
中島は武蔵野美術大学に在学中からプロデビューし、現在までに700点以上の作品数を制作。そして、そのすべてが売却しており、人気の高さが伺えます。

伝統技法と現代の感覚の融合

中島の描写技術には、西洋絵画の伝統と現代の日本人としての感覚の融合が見られます。
油彩という絵画媒体が生まれた地で実践されていた北欧フランドル絵画的写実表現をはじめとして、18世紀バロック絵画の中心人物カラヴァッジオなどに見られる大胆な陰影表現などの影響も感じられます。

描かれるモチーフやテーマは現代の日本に生きる私たちにも身近なものです。そういったものたちがリアリスティックに描かれることで、圧倒的な存在感を持つ絵画として立ち上がります。

中島健太のおすすめミュシャ作品

旅するミュシャ - ミュシャのひみつ基地
W 25.50cm x H 33.70cm｜¥240,000

旅するミュシャ - おうちでミッションインポッシブル
W 34.00cm x H 34.00cm｜¥260,000

旅するミュシャ −アンリエット・ロナーの世界が楽しすぎたミュシャ −
W 45.50cm x H 33.30cm｜¥330,000

猫と自然の共存！ペットに命を吹き込む水彩画家タケダヒロキ

Cat Stretching (canvas print ver.)
W 29.70cm x H 21.00cm｜¥35,000

タケダヒロキは、色彩豊かに動物や植物を融合させた作品を描く水彩画家です。
日本古来のアミニズムをも想起させるコンセプトと圧倒的な技量で注目を集めています。

彼は、有機物も無機物も含めた様々な要素を、絵画の中で一つの生き物のように融合させます。
風に吹かれ散るような植物。草木花や自然物から生まれ出ずる動物の身体。境界線なく混じり合う世界。そして、絵筆の入っていない空白までもが、鑑賞者の無意識の美的琴線に触れるでしょう。
キャンバスの中では、想像力と生命力が紡がれ、まさに「絵画に命が吹き込まれる」様子を私たちは目の当たりにすることになります。