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モノクロには色があるのか?-鉛筆画とドローイングを中心に-

2020/08/12
Shinzo Okuoka

 1560年代、イギリスの北カンパ-ランドのボロ-デール鉱山で良質の黒鉛が発見された。

 その黒くなめらかな性質が注目されて、細長く切り、にぎりの部分をヒモで巻いたり、木で挟むなどして筆記具として使われるようになったのが鉛筆である。

 その鉛筆によって描かれるのが、鉛筆画であるが、紙と鉛筆さえあれば作品として成立することからその裾野は広い。さらにその性質から必然、似た作品が多くなってしまうが、反面現代のアーティストは有象無象から突出するため独自の表現を模索している。

本記事では、モノクロから織り成される鉛筆アートの最前線をひた走るアーティストを紹介しよう。

土田圭介/Keisuke Tsuchida

ジュリアン
59.5 x 45.8 cm

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ファルク・アダン / Farrukh Adnan

The Beginning of the end - 1
66 x 81.3 cm
Vista - 1
20.3 x 20.3 cm

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クニカタ・サユミ / Sayumi Kunikata

カタチ
50 x 60.6 cm

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永田治子 / Haruko Nagata

無題
H 38.6cm x W 60.3cm x D 3cm

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柏倉風馬 / Fuma Kashiwagura

NOT BODY YET
H 18cm x W 14cm x D 0cm

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フジタタカシ / Takashi Fujita

裸婦 #1
H 52.5cm x W 41cm x D 2cm

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著者

Shinzo Okuoka